長男が通う小学校の児童館の催しに息子二人と参加してみた。
捕まえたバッタの飛行距離を競い合うというシンプルなゲーム。
まずは周辺の公園で選手となるバッタを捕獲。
何匹捕獲しても出場できるのは一人一匹のみ。
歴代最高記録は40メートルオーバーとのこと。
脚を使って飛んだ場合、せいぜい1メートルくらいだが、翅を使って飛んだ場合、長距離が期待できる。
結果はバッタの気分とコンディション次第。
その偶然性がもたらす意外な結果が面白い。
うちの息子二人もなんとか出場選手の捕獲に成功し、出場することができた。
長男は、なかなかバッタが捕まらず、かろうじて捕獲したヨコバエ虫で、翅を使って飛行、2メートル88だった。
次男は、パパと一緒にバッタやヨコバエ虫を捕まえたが、本番に起用したのは「カンタン」で、脚を使ったジャンプで、記録は、80センチメートルくらい。
出場選手の「カンタン」が珍種だったらしく、主催の先生が「カンタン、この辺にもいるんだねー!」と、大興奮だった。やったね、次男。
子供全員、参加者約20人ほどが、競技終了。
終了後、全員が集まって、この企画の原点になったという絵本「とべバッタ」を読み、いったんクールダウンしてから、表彰式に。
正確に覚えていないが
1位・・・28メートルオーバー(クビキリギス)
2位・・・9メートル(虫の名前を失念)
3位・・・8メートル(ショウリョウバッタ)
だったと思う。
1位のバッタ、翅を使って飛んだのは良いが、進行方向が問題で、後ろの森に向かって飛行してしまい、自分は測定係だったので、森の茂みを突き進み、なんとかバッタの着地点までたどり着いたという、裏話も。
というわけで、残念ながら、息子たち、入賞には程遠い結果でした。
今回第七回だったとのこと、子供たちも、また次回も参加したいと言っていた。
そして余韻冷めやらぬ兄弟、翌日、バッタを捕まえて、再戦していたようだ。
来年は記録が出るといいね〜!
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