休日

土日の沖ノ島探検

初日、7時半くらいに家を出発。10時半に沖ノ島到着。埼玉県川口市から運転時間二時間半。ちょっとした遠出である。海ほたるパーキングエリア周辺では風が強く、背が高い軽自動車では、不安定で、運転に注意が必要な状態だった。この日は特に風が強かったようだ。道中、子ども達は後部座席で、ワンピースの映画のDVDを観ている。妻やディーラーの営業さんに、猛反対されたオプションの後部座席用モニターを付けて、良かった。
10時半、沖ノ島海水浴場に到着。風が強く、顔や足に砂が当たり、痛い。
貝殻に詳しい(1000種類以上の貝殻の名前を覚えている)ガイドのおじさんにより、島探検開始。
草笛の作り方や、珍しい貝、オオヘビガイは笛になることなど、いろいろと教えてくれた。
海の家で子供たちはカレー、ママはラーメン、僕は焼きそばを頼む。
午後、シュノーケリング。フグやアオスズメダイが見えた。そう、この魚たちに会う為に、二時間半かけて、ここまでやって来たのだ。埼玉県川口市から、車で行ける範囲で、一番近いシュノーケリングのスポットがここなのである。
16時、ホテル「千里の風」にチェックイン。まずは、ベトベトの体の塩を流しに、お風呂に入る。
夕食、舟盛りに、真鯛の活け造りを中心に、刺し身が並ぶ。大変、美味であった。
配膳されるのは舟盛り、前菜のみ。他は、バイキングで自由に料理を自分でとってくる形式。浜焼き(ホタテ、はまぐり、サザエ)、寿司、フライなど定番から、たこめし、鯛めし、あら汁など漁師の料理まで、あらかた考えられるメニューは取り揃えられていて、しかもどれも美味しいので、満足するだろう。
家族全員、たくさんの料理を思う存分いただき、もう一度風呂に入り、就寝。
次の日、朝食も、バイキング。洋食と和食、両方充分なメニューがあり、私は和食で攻めてみたが、ご飯、納豆、玉子焼、サバの塩焼き、鮭の塩焼き、アジの開き、漬物、筑前煮など、いただいた。特にサバの塩焼きがうまかった。その後、シュノーケリングへ。昨日より、風も弱く、波も穏やかで、子供たちもじっくりと魚の観察ができたようだ。また、虫かごには、ドッサリとヤドカリ、貝、ナマコ、カニ、それに小魚まで、採取していた。お昼はあらかじめ途中に立ち寄ったコンビニで買っておいたおにぎり、お稲荷。その後、4時位まで、そのままシュノーケリングと磯遊び。4時片付け、着替えてから、貝殻拾い。ここでなんと、スカシカシパンを長男がゲット!激レアアイテムをゲットした興奮覚めやらぬまま、貝殻拾い終了。楽しかった海を後に5時ころ、帰路へ。途中、地元の寿司屋で夕食。高速に乗ってから、ガソリンが無い事に気づき、君津の料金所で降り、近くのスタンドで給油するというアクシデント発生。帰りも2時間半かけて無事帰宅。