今年のゴールデンウィークは皆さん自粛されている家族も多いのでしょうか。
うちは緊急事態宣言外の県なので、近場でかつ緊急事態宣言外のエリアである館山に行かせていただきました。
見物堤防、沖ノ島という二箇所で、釣り方も魚種も違った釣り方をしてきましたので、報告します。
見物堤防でイワシなどの小物がどっさり
前回、3月下旬に「釣れそうで釣れない」印象だった見物堤防ですが、まだちょっとオフシーズンだったからのようです。
今回は打って変わって、サビキで小物がフィーバーしました。
使った仕掛けはこれ。
ハヤブサ(Hayabusa) HS203 小アジ専科 発光プランクトン 5-0.8 HS203
一個400円程度とちょっと高かったのですがこの選択は大正解でした。
もう一個はトリックサビキだったのですが、こちらもまあまあ食べてくれました。
イワシメインでコノシロ、豆アジ、豆サバなんかも良くかかりました。
食べ切れないくらい釣ったのは実は初めてかもしれません。
翌日も見物堤防で午前は釣りをしましたが、釣果としては同じような感じでした。
欲を出して、泳がせ釣りの仕掛けなども買ってはみたものの、全然でした。。
泳がせ釣りは、釣れたイワシの背中に針を刺して投げ込み、大物を狙うという釣り方ですが、ある程度、遠投しないとどうしようもなさそうです。
午後、海水浴ができそうだったので、借りていた宿の前のビーチでシュノーケリング。
沖ノ島でカサゴがヒット
夕方、沖ノ島の方へ、散歩がてらまた釣具を持って出かけてみました。
ここの岩場に、またサビキの仕掛けを、餌をカゴにたっぷりと入れて投げ込んでみたところ、割とすぐに、手応えを感じましたので、リールを巻いてみると、カサゴちゃんがかかっていました。
釣りの魚種としてはお初にお目にかかり、また引きも強かったので、嬉しかったですね。
カサゴさん、愛嬌のある顔をしているんですよね。
食べてみるとこれまた美味。
刺身もいけますが、唐揚げ、天ぷらが最高に美味しいかと思います。
家族4人で、この日3匹、翌日も2匹、計5匹釣れました。
今回の釣行の総括
- 5月の館山は予想外の引きの強さと予想外の魚種が待っている。とにかく海に竿を投げ入れるべし
- サビキはなんだかんだ言って様々な魚種が釣れて楽しい。遠くのポイントが狙えるよう、ウキは必ずつけよう
- 千葉のサビキは針は白系が良い(ピンク系はこない)
- フグが釣れると盛り上がる!
- イワシは食べ切れない。四人家族で30匹くらい釣れたら終わりにしよう
- カサゴは美味。特に天ぷら(片栗粉をまぶして揚げる)がおすすめ